忍者ブログ
~日常を離れてつくったものたち~ 創作文・写真・絵
2024-111 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 prev 10 next 12
9  10  11  12  13  14  15  16  17  18  19 
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

快楽や勢い、攻撃性や惰性、スポーツ性でつながる身体

ではなく


身体でこころをつなぎあえたら

それを垣間見ることができたら

感じられたら


女の人はもっと美しくなると思う

男の人はきっともっと自由になるんじゃないかしら



まだまだ想像でしかありませんが。


2007.4.27
PR
このナゾのページを覗いてくださって
どうもありがとうございます。

ほんの少し「破片」が見えた気がしたので、
今現在の自己文章紹介をさせていただきたいと思います。


あの、何度か申し上げているし、皆さんもお察しのことと思いますが、

わたしは、語彙もなければ、文法力、表現力、想像力、創造力、
文学、それに伴う歴史、そこからひろがる学問、
すべてにおいて長けていません。

むしろこれを読んでくださる皆さんの心の中にこそ、
掘り下げてみればすてきな言葉が溢れているだろうといつも思っています。

あ、謙遜や劣等意識で言っているのではなく、
ほんとうにそう思っています。


では、なぜこんな風にして人の目に向けて文字を発表しているのか。

...正直わかりません・笑。


物語も、エッセイも、随筆も、コラムも、詩も、俳句も、短歌も、格言も、真理も、
なんにも書けないし、習っていないし、
また、習ってもタカが知れているのは想像できるし、
最近は書いても一行だし(笑)、
なのになぜ?

その答えになっていませんが、
申し上げられることといえば、

なぜかわからないのですが、
これが自身にとっては欠かせない営みなんです。

これをしないと、
わたしは頭のどこかがやがてパンクします。

だから、子どものころから、細々と、書くことを止めないのです。

いきなり垂れる鼻水、不意に鳴るお腹のように、
ことばが浮かんで、
それがその時の自分にとってもシックリきて、フに落ちる。
そんなことばだけをここ(「創作ダンス」として)に書いています。
そして書きながらわたしは楽になったり幸せを感じたり、
はたまた絶望していたりいろいろな感情を味わっている。


それがなにになるのか、とか、
誰の為になるのか、とか、
そういう次元で書いていません。

ある意味とても無責任に書いています。

ただ、
このことば群が、たまりたまったときに、なにが起こり、起こらないのか、
観てみたいだけです。

ヘリクツ?
すみません、お耳を拝借するほどのことではなかったかな?
分からないけど、一度お伝えしたかったので書いてみました。

読んでくださってありがとうございます。  ようこ
かみさま

(尊敬する画家掘越千秋さんのことばをかりるならば、)

「真のアート」に触れることの悦び、
それを感受できることの悦び、

だけは、
どうか、最後までわたしから奪わないでください


2007.4.23
あなたの
その
大きな瞳
から
こぼれおちるもの

なに

ボトボトとおちる
それは
なに


2007.4.17
5歳くらいの男の子。

自転車おかあさんの後ろを必死でついてゆく。
補助輪なし。
フラフラ。

キュッ。
信号待ち。

おかあさん:「ここをわたったら、こっちに曲がるからね。
       わかった?こっちがわだからね?」
男の子:「......むずかしいなぁ...。
     じゃ、曲がるときいっかい止まってもいい?」

信号が変わって、
横断歩道を渡り切り、
右折するときの男の子の真剣なドキドキ顔。

男の子はスピードを下げ、ゆ〜っくりと、止まらずに、
きれいに右折していた。


2007.4.15
巡り巡ってでこかで逢っている。


(友人が教えてくれたことばです)

雨降りの今日、
亀戸から小岩に向かう混雑したバスの中での会話。


おじいちゃん: 「小岩に着いたらイトーヨーカドーに行くよ」

姉: 「”おくさん”行くの?」

おじいちゃん: 「今日は”おくさん”行かない。その代わり”ろくさ     
       ん”に行くよ」

姉: 「わ〜い、やった〜!」    

妹: 「”ろくさん”てどこ?”おくさん”行かないの?」

おじいちゃん: 「行かないよ。今日は”ろくさん”」

妹: 「”ろくさん”てどこ?」

姉・おじいちゃん: 「さてどこでしょう?わからないの〜?」(ニ
         ヤニヤ)

妹: 「あっ!6階のことだ!!」

姉・おじいちゃん: 「そうだよ〜」

妹: 「そっか〜。今日は雨だから”おくさん”じゃなくて”ろくさん”
  なんだね!」

おじいちゃん: 「あそこは”さんさん”も”いちさん”もいるね」

姉: 「うん。”ちかちゃん”もいるね」

妹: 「”ちかちゃん”〜」(うれしそう)

おじいちゃん: 「”ちかちゃん”には焼そばがあるね。」


バスは混んでいて、
そのせいで乗客はどことなく不機嫌で、
でもつり革につかまったおじいちゃんと
小2のお姉ちゃんと小1の妹は、
ずっとそんな風にクスクス話をしていました。
可愛かったな。

(どうやら”おくちゃん”は屋上で、
”ろくちゃん”はおもちゃ売り場らしいです。)


2006.6.18
満ちて

時間が経って

引くということ


2006.6.27
咲き誇るツツジ
の紅をみてたら何かを思い出した。

沖縄で見た(もしくは屋久島で見た)まっ赤な花々だ。
歩き疲れて汗だくの身体で見たまっ赤な花。

離れたところから見るツツジは緑の葉っぱも見えないくらい
濃いピンク色で溢れていたけれど、
近くでみると花びらの先は朽ち始めていた。
それで、最初に感じた華々しさは増々強くなった。

2006.5.9
カレンダー
10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
フリーエリア
最新コメント
[10/10 HISA]
[09/05 小僧の母]
[08/15 takeshi]
[06/25 HISA]
[06/16 takeshi]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ようこ
性別:
女性
趣味:
散歩。温泉。旅。クロッキー。自転車。写真。ごろごろ読書。映画・美術・音楽・ダンス鑑賞。クネクネゴロゴロ踊る。
自己紹介:
覗いてくださってありがとう。

このブログは、
創作短文や文章スケッチや絵の発表の場として
つかっています。

画像は携帯電話によるものです。

*このテンプレートはブログ会社の既製品です
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
"ようこ" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY SHINOBI.JP @ SAMURAI FACTORY INC.
忍者ブログ [PR]